クリエイターとその発言

インターネットがインフラ化したこの現代社会では、誰もが、色々な場所で、どんな時も自由に発言をする事が出来ます。
例えば今このエントリーを書いている私自身がそうですし、このブログを閲覧している方も、きっとインターネット上のどこかで発言をした事があるんじゃないでしょうか。
そうした発言は多くが匿名で行われているものですが、中には自分のハンドルネームないし本名を併記して、「私」はこういう意見を持っていると明示する人もいます。
私の場合、「ものづくり」というハンドルネームを載せていますから後者に当たります。
このエントリーでは、私のような、その後者に当たる人を非匿名発言者と呼ぶ事にします。

非匿名発言者にも様々な人がいます。政治家、芸能人、作家、アナリスト、音楽家……プロからアマチュアまで挙げていけばキリがありません。
彼らの発言は、匿名発言者(いわゆる名無しさん)の発言とは少々異なります。
デリケートな内容に言及すれば激論に巻き込まれたり、最悪炎上してしまって自身の活動に支障をきたす可能性があるからです。
炎上してしまった場合はもう仕方ありませんが、それに関わった非匿名発言者の中でもクリエイター……特に作家や漫画家の人は、自身の作品に飛び火してしまうかもしれません。
どんなに作品が美しくても、巧みでも、火がついただけでその印象を悪くしてしまう。これ程残念な事はありません。

私は、出来る限り沢山の人に自分の作品を読んでもらいたい。だからこそ、リスクを冒してデリケートな話題を取り上げるつもりはありません。
同時に非匿名でも自身の主張をきっぱりと発言する人を私は尊敬しています。私にはできません。

唐突に何だよって話ですが、ふと書きたくなったので。

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